ピアノを弾くときの姿勢

あなたは、ピアノを弾くときの姿勢について気にしたことがありますか?
プロのピアニストの演奏している動画を是非見てみて下さい。

例えばホロヴィッツとか

ルービンシュタインとか・・・


 
世界的に有名なピアニストで、年を重ねても、素晴らしい演奏をしているピアニストは、姿勢が良く背中がまっすぐなままの方が多いです。
 
年をとっていくとどうしても筋肉が衰えて行ってしまいますよね。
どうしても若い頃のように力任せで大きな音を出したりすることが難しくなっていってしまいます。
 
そういったときに、まっすぐな姿勢のまま背筋を利用し自分の腕の重みによって大きな音を出すことによりとても省エネで演奏することが出来ます。
 
また、体の軸がしっかりせずぶれてしまうと、パッセージの途中である特定の音だけ重さがかかってしまい大きな音が出てしまう場合もあります。
すると、流れるように弾きたいのにもかかわらずデコボコしたパッセージになってしまいます。
 
無駄な動きを無くして、最低限のエネルギーで素晴らしい演奏が出来るようになりたいものですね・・・笑
 
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