音程とは⑦複音程|9度以上の音程

音楽理論

複音程とは

今まで、1度から8度について勉強してきましたよね。

今回は、9度以上の音程について書いていきたいと思います。

 

複音程とは、9度以上の音程のことを表します。

例えば「9度」の音は、「1オクターブ+2度」と表すことができ、また「10度」の場合は「1オクターブ+3度」のように表すことが出来ます。

 

つまり、オクターブ以上は複数の音程をくっつけたものと解釈できるので、複音程と言うのですね!

 

 

複音程の場合の完全・長・短などの種類

複音程の場合は、「オクターブ+○度」の○のほうの音程によって判断することが出来ます

 

例えば、「1オクターブ+2度」という「9度」の音程があった場合は「長9度

「1オクターブ+5度」という「12度」の音程があった場合は、「減12度」にと表すことが出来ます。

 

 

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