3度の場合
3度は長短系の音程です。
上のような位置関係になります。
裏技の鍵盤での数え方も紹介しておきます。
鍵盤の数え方は前回の記事で。
https://ongakunotobira.com/ontei3/
長3度の場合は、鍵盤の数は5つです。なので、間に挟まれている鍵盤は3つになります。
それが短3度になると、鍵盤の数は4つになります。
長3度よりも鍵盤の数が増えると、「長」→「増」→「重増」に
短3度よりも鍵盤の数が減ると、「短」→「減」→「重減」になります。
4度の場合
4度は完全系の音程です。
上のような位置関係になります。
裏技の鍵盤での数え方も紹介しておきます。
完全4度の場合は、鍵盤の数は6つです。
それが増4度になると、鍵盤の数は7つになります。
また減4度になると、鍵盤の数は5つになります。
完全4度よりも鍵盤の数が増えると、「完全」→「増」→「重増」に
完全4度よりも鍵盤の数が減ると、「完全」→「減」→「重減」になります。
練習問題
それでは練習問題を解いてみましょう。
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次回の記事↓

音程とは⑤五度と六度 練習問題付き!
5度の場合
5度は、完全系の音程です。
上のような位置関係になります。
裏技の鍵盤での数え方も紹介しておきます。
完全5度の場合は、鍵盤の数は8つです。
それが増5度になると、鍵盤の数は9つになりま...